前橋市議会 2020-09-24 令和2年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-09-24
令和元年度一般会計決算額は、歳入総額1,421億3,091万円、歳出総額1,391億2,457万円でありました。歳入につきましては、個人市民税が、株式等譲渡所得の減等により、前年度と比べて約1,000万円の減額となり、また景気の不透明感を背景に一部の法人において大幅な減益となったこと等から、法人市民税が前年度と比較して約5,000万円の減額となりました。
令和元年度一般会計決算額は、歳入総額1,421億3,091万円、歳出総額1,391億2,457万円でありました。歳入につきましては、個人市民税が、株式等譲渡所得の減等により、前年度と比べて約1,000万円の減額となり、また景気の不透明感を背景に一部の法人において大幅な減益となったこと等から、法人市民税が前年度と比較して約5,000万円の減額となりました。
令和元年度の一般会計決算額は、歳入総額が1,421億3,091万円、そして歳出総額は1,391億2,457万円となりました。歳入、そして歳出の差引額では30億634万円で、令和2年度への繰越財源を差し引きました実質収支は20億9,380万円の黒字となり、このうち11億円を地方財政法の規定に基づく決算剰余金処分といたしまして、財政調整基金へ積立てをすることとなりました。
そのような中で平成30年度の一般会計決算額は、歳入総額1,378億8,586万円、歳出総額1,346億8,385万円でありました。歳入につきましては、一部の法人において大幅な減益となったこと等から、法人市民税が前年度と比較し約2億4,000万円の減額となりましたが、納税義務者の増や給与所得額の伸びにより、個人市民税は約6億6,000万円の増額となりました。
平成30年度各会計決算の状況を見ますと、平成30年度一般会計決算額は歳入総額が1,378億8,586万円、歳出総額が1,346億8,385万円であり、市税収入を見ますと個人市民税は194億2,000万円で、前年度と比べて6億6,000万円の増額、法人市民税は50億円で2億4,000万円の減額、固定資産税は220億6,000万円で1億7,000万円の減額、またたばこ税については21億3,000万円で6,000
その結果、平成30年度の一般会計決算額は、歳入総額が1,378億8,586万円、そして歳出総額が1,346億8,385万円となりました。歳入、そして歳出の差引額は32億201万円で、令和元年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は25億2,892万円の黒字となり、このうち13億円を地方財政法の規定に基づく決算剰余金処分といたしまして、財政調整基金へ積み立てを行いました。
平成29年度の渋川市一般会計決算額は、歳入346億8,528万759円、歳出総額325億9,374万8,825円で、差し引き残高は20億9,153万1,934円です。実質単年度収支額は7億9,219万6,562円の赤字で、平成28年度の赤字額4億4,568万8,243円からさらに悪化していると監査委員の指摘もあります。
そのような中で、平成29年度の一般会計決算額は、歳入総額1,430億5,347万円、歳出総額1,401億7,688万円でありました。歳入につきましては、景気の回復を背景に、給与所得の伸びや企業業績の改善により個人市民税、法人市民税ともに増額となり、対前年決算と比較して2億2,000万円ほど増額しております。
さて、平成29年度決算では、特別会計を含む決算総額で歳入が0.4%、歳出が0.9%減少し、一般会計決算額も歳入が1.4%、歳出が1.6%それぞれ減少しております。まず、歳入では、市税収入が前年度比で増したとはいえ0.4%の伸びにとどまっており、市民税個人は減少し、市民生活の厳しい状況を反映しているものと考えます。特別会計も含め、不納欠損や収入未済額が増加しています。
その結果、平成29年度一般会計決算額は、歳入総額が1,430億5,347万円、歳出総額が1,401億7,688万円となりました。歳入歳出差引額は28億7,659万円で、平成30年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は24億8,896万円の黒字となり、このうち13億円を地方財政法の規定に基づき、決算剰余金処分として財政調整基金へ積み立てを行いました。
さて、平成28年度の一般会計決算額は歳入総額が1,433億3,252万円、歳出総額が1,410億8,540万円でありました。歳入歳出差引額は22億4,712万円で、平成29年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は15億7,854万円の黒字となり、このうち8億円を地方財政法に基づき、決算剰余金として財政調整基金へ積み立てましたが、平成27年度との比較では17億3,180万円と大きく減少しました。
この結果、平成28年度一般会計決算額は、歳入総額1,433億3,252万円、歳出総額1,410億8,540万円となりました。歳入歳出差引額は22億4,712万円で、平成29年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は15億7,854万円の黒字となり、このうち8億円を地方財政法の規定に基づき、決算剰余金処分として財政調整基金へ積み立てを行いました。 次に、歳入の主な内容についてご説明いたします。
さて、平成27年度の一般会計決算額は歳入総額が1,443億7,032万円、歳出総額が1,406億8,261万円でありました。歳入におきましては、法人市民税は法人税割の税率引き下げ等により減額となりましたが、個人市民税は給与所得の増加等により前年度と比べ、約1億円の増額となりました。
この結果、平成27年度一般会計決算額は、歳入総額1,443億7,032万円、歳出総額が1,406億8,261万円となりました。歳入歳出差し引き額は36億8,771万円で、平成28年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は33億1,034万円の黒字となり、このうち20億円を地方財政法の規定に基づき決算剰余金処分として財政調整基金に積み立てをいたしました。
こうした方向を目指して市政運営の結果といたしまして、平成26年度一般会計決算額の歳入総額は1,438億8,269万円、歳出総額は1,392億2,445万円でありました。歳入歳出差引額は46億5,824万円で、実質収支は25億1,569万円の黒字となっており、そのうち約15億円が決算剰余金処分として財政調整基金へ積み立てられております。
この結果、平成26年度一般会計決算額は、歳入総額1,438億8,269万円、歳出総額が1,392億2,445万円となりました。歳入歳出差引額は46億5,824万円で、平成27年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は25億1,569万円の黒字となり、このうち15億円を地方財政法の規定に基づき決算剰余金処分として財政調整基金に積み立てをいたしました。
平成25年度の一般会計決算額は、収入総額が1,412億7,012万円、歳出総額が1,375億1,197万円であり、今年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支が27億7,397万円の黒字となりました。まず、歳入については法人市民税が前年度に比べて26.3%の大幅な増加となり、たばこ税も11.3%の増加となりました。
平成25年度一般会計決算額は、歳入総額1,412億7,000万円に対して、歳出総額1,375億1,000万円となり、歳入歳出差引額は37億5,000万円、実質収支は27億7,000万円の黒字でありました。限られた財源の選択と集中による予算の重点配分により、市政を進めてきた結果と受けとめております。
この結果、平成25年度の一般会計決算額は歳入総額が1,412億7,012万円、歳出総額が1,375億1,197万円となりました。歳入歳出差引額は37億5,815万円で、平成26年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は27億7,397万円の黒字となりました。このうち15億円を地方財政法の規定に基づき、決算剰余金処分として財政調整基金へ積み立てを行いました。
さて、平成24年度の一般会計決算額は、歳入総額が1,354億7,985万円、歳出総額が1,329億7,384万円でありました。歳入におきましては、個人市民税は年少扶養控除の廃止等により前年度と比べ増額となりましたが、法人市民税は減額となりました。
この結果、平成24年度一般会計決算額は歳入総額が1,354億7,985万円、歳出総額が1,329億7,384万円となりました。歳入歳出差引額は25億601万円で、平成25年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支は21億8,301万円の黒字となり、このうち12億円を地方財政法の規定に基づき、決算剰余金処分として財政調整基金へ積み立てを行いました。 次に、歳入の主な内容についてご説明を申し上げます。